Description

モロッコの伝統的なイスラムスタイルの透かし彫りは、一つ一つ職人による手作りです。装飾部分に張られたガラスにキャンドルライトが反射し、エキゾチックで幻想的なムードを醸し出します。ライトを消した状態でも、自然光が差し込み模様が浮かび上がります。

ハムサ（ファティマ）は、アラビア語の「５」という言葉で、神の御加護を表します。５本指の手の形をしたお守りも「ハムサ ファティマ」（聖なる手のひら）と呼ばれ、エジプトやトルコ、イスラエルから北アフリカなどの中東国で嫉妬や邪視から身を守り、災いを取り除くために用いられてきました。災いから身を守り、幸運を引き寄せ、常に身に着けることで思い通りの人生に導いてくれると言われています。中指を中心線として、左右対称な形が特徴的です。北アフリカ諸国には、同じ５本指のお守りを、イスラムの預言者、ムハンマドの娘「ファティマ」の手という名で呼んでいる国もあります。

神々しい大サイズの曼荼羅と並べてみました。大小どちらも並べて飾ると更に雰囲気出ます。サイズは高さ約13.5センチ×幅6センチで、素材は鉄、銅、ガラスなどです。LEDキャンドルライト付きで、電池交換も簡単です。